清水栄一×下口智裕×澗淵隆文 『ULTRAMAN』アニメ公開直前&S.H.Figuarts商品化記念座談会【後編】

S.H.Figuarts ULTRAMANシリーズ
――「ULTRA-ACT × S.H.Figuarts」を含めると、すでにかなりのラインナップになりました。
清水:デスクまわりで増殖していますよ。今は「S.H.Figuarts ULTRAMAN -the Animation-」「ULTRAMAN SUIT ver7 -the Animation-」を飾るスペースを確保中です。
澗淵:こんなに商品がラインナップされるのは異例ですよ。
――それぞれ「ULTRAMAN」が8月、「ULTRAMAN SUIT ver7」が9月のリリースですよね。


清水:セブンかっこいいですよね。
光岡:ありがとうございます。「TAMASHII NATION 2018」で展示したものから、可動を含めてさらにブラッシュアップ中です。
清水:コミック版とも全然違いますよね。
下口:あのね、わかる。確かに。
清水:やはりこれくらいのバランスがいいですね。
澗淵:“人が入ってる感”は圧倒的にこちらの方です。アニメ自体が人のプロポーションに合わせてあるので、それに合わせてS.H.Figuartsも変更してもらいました。


下口:ああ、なるほど。澗淵さん、けっこう監修楽しんでます?
澗淵:このシリーズは本当にちょっと? 半分? いや、だいぶ趣味ですね(笑)。やはり光岡さんがかなりノって開発してくれるので(笑)。
光岡:マスクのディテールも、このサイズで実現できる限界まで再現しました。


澗淵:データとしてはもっと細かいところまでディテールを入れているんですけどね。
清水:これ、充分入ってますよ。3Dデータは後頭部に展開用の細かいギアが無数にありますけど、そこまではさすがにねぇ。
下口:セブンは一般流通での販売になるんですか?
光岡:はい。8月にULTRAMAN、9月にはULTRAMAN SUIT ver7がそれぞれ一般店頭にて発売となります。
――今後、立体化してもらいたいキャラクターはありますか?
澗淵:ジャックはボリュームもあるので楽しみです。登場前、清水さんからボリュームタイプで設定するという話を聞いて、すごいワクワクしていたので。まだ、どこからも立体化されていないので、早く見たい!
清水:ジャックはね、早く欲しいです。
下口:あいつも(作画で)動かすのは、すっごい大変なんですよ。もうエースなんてかわいいもんですよ、本当に。描きやすい、描きやすい!
清水:ジャックはまだ武器とか全部見せていないからね。登場するウルトラマンとしてはアストラまでなので、レオ、アストラも出たら嬉しいですね。やはり単純にシリーズをいっぱい並べたい。
下口:もう並べるんだとしたらやっぱりエド!
清水:主要キャラクターの中だと、やはりアダドとか欲しいですね。まあ、レッドはちっちゃい方でいいんですよ(笑)。子供レッドでいい。
下口:もう、アニメ化前からここまで作っていただけているのはありがたいですよ。
清水:それこそ最初は“進次郎マン”だけで終わりだと思っていましたから。
下口:ベムラーまで商品化してもらったし! 今、久々にベムラーを触りましたけど、やっぱりかっこいいですね。
清水:ベムラーは正体知って、買わずに後悔した方も多かったと聞きました。アニメ版のベムラーは出さないんですか?
光岡:ぜひやりたいですね。
澗淵:皆さん買ってくれれば企画も通るってことですかね(笑)。
――今後のシリーズに期待ですね。本日はありがとうございました。
― 座談会の全貌は月刊HobbyJAPAN 4月号(発売中)にて掲載!―
アニメ、コミック、スーツデザインと『ULTRAMAN』を語りつくしてもらいました!!

清水栄一(しみず・えいいち)
漫画家。1978年生まれ、大阪府出身
原作・脚本・メカデザインを担当
代表作は『鉄のラインバレル』、『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~』など。『ULTRAMAN』最新刊<第13巻>好評発売中!

下口智裕(しもぐち・ともひろ)
漫画家。1978年生まれ、石川県出身
キャラクターデザイン・メイン作画を主に担当。
代表作は『鉄のラインバレル』、『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~』など。『ULTRAMAN』最新刊<第13巻>好評発売中!

澗淵隆文(たにぶち・たかふみ)
1964年生まれ。円谷プロの製作本部LSS(ライト・スカルプチャー・スタジオ) プロジェクトマネージャー。特殊美術・造形キャラクターを手掛けている老舗レインボー造型企画出身。守護獣ティラノサウルス、ドラゴンシーザー、グリッドマンなど名立たるキャラクターの造形に携わっている。


「可動によるキャラクター表現の追求」をテーマに、「造形」「可動」「彩色」とあら ゆるフィギュアの技術を凝縮した手の平サイズのスタンダードフィギュアシリーズです。
- ©円谷プロ ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会