真骨彫製法『仮面ライダー』シリーズ100体目がついに公開！

2008年のS.H.Figuarts誕生から16年。商品化第1弾に選ばれた「仮面ライダー1号（仮面ライダーTHE NEXT）」が真骨彫製法で再び蘇る。塗装・造形・質感の全てに最新技術を投入し、S.H.Figuartsの「原点」を極限まで追求。その試作品を全カット撮りおろしで大紹介しよう！

※画像は開発中の試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。

■S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー1号／本郷猛（仮面ライダーTHE NEXT）

2005年公開の映画『仮面ライダー THE FIRST』、次作2007年公開の映画『仮面ライダー THE NEXT』（以下文中『THE NEXT』）の主人公である、仮面ライダー1号こと本郷猛。今回の真骨彫製法は、赤いCアイとマスクに残る傷跡が特徴の『THE NEXT』版をもとに立体化された。

特撮、アニメ、実在人物など多彩なラインナップを拡げるS.H.Figuartsだが、その記念すべき第1弾は2008年発売の「仮面ライダー1号（THE NEXT）」。まさにS.H.Figuartsの原点であり、シリーズ16年の歴史が詰まったアイテムとなっている。

その2008年発売版と並べてみると、S.H.Figuarts自体の進化がひと目で分かる。2008年版（画像右）は前身となるアクションフィギュア「装着変身」のコンセプトを色濃く残しており、そこから生まれた「骨格から作る」真骨彫製法は、本物の人体のような雰囲気を漂わせるアイテムへと大きく変貌している。

『仮面ライダー』シリーズの中でも大人向けの作風である『THE NEXT』は、リアル志向のヒーローデザインや質感も特徴のひとつだ。秘密結社「ショッカー」との戦いで付いたマスクの傷跡はデジタルプリントで表現され、特殊強化服のシワも細やかに立体化してある。

マスクと胸部（コンバーターラング）、グローブとブーツ、スーツに走るラインなど、メタリックグリーンの部分はそれぞれの色味の違いまで再現されている。この映画シリーズの特徴である「マスクから見える本郷猛の後ろ髪」もポイントだ。細身ながら、全身が密度の高い仕上がりとなっている。

布製の赤いマフラーはワイヤー内蔵でフレキシブルに形付けられる。腹部と襟には軟質素材を使い、シンプルなデザインながら身体のラインが破綻しないアクションが可能だ。また、バイクのライディングスタイルをとる事を前提に、腹部パーツが変身ベルトの内側に入り込む構造によって「深く屈む」姿勢が自然にとれる設計となっている

さらに注目したいのは肩の可動。肩が首側に回り込む可動機構を設けることで、変身ポーズをはじめとした「肩を入れる」ポージングが美しくキマる。

商品名にもあるとおり、本アイテムは劇中でも印象深かった「仮面ライダー1号のマスクを外した本郷猛」の再現もひとつのポイントだ。本アイテムのために仮面ライダー1号/本郷猛役　黄川田雅哉氏の頭部を3Dスキャンし、彼の骨格と本編映像のイメージを合わせて立体再現された交換用「本郷猛」頭部パーツが付属する。

数々の戦いをともにしてきたスーパーマシンである「S.H.Figuarts サイクロン1号（仮面ライダーTHE NEXT）」も商品化決定！
近日公開予定の詳細をお楽しみに。

「S.H.Figuarts サイクロン1号（仮面ライダーTHE NEXT）」には、顎（クラッシャー）の無い「頭部から外した状態のマスクパーツ」も同梱。もちろん、こちらの頭部パーツにもダメージ表現が施されている。

「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー1号／本郷猛（仮面ライダーTHE NEXT）」は、魂ウェブ商店で5月24日（金）16時 受注開始！

16年間で極め続けた、S.H.Figuarts誕生時のキャッチコピー「小さな宝物感」をこのアイテムで改めて味わおう。

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＞魂ウェブ商店「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー1号／本郷猛（仮面ライダーTHE NEXT）」受注ページ

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＞魂ウェブ S.H.Figuarts（真骨彫製法）スペシャルページ

©2007 石森プロ・東映

※画像は開発中の試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。