魂ブログ 祝!! TV版オーラ・バトラーコンプリート! はじまりの機体「ROBOT魂 ゲド」受注締切直前 試作品撮り下ろし紹介
2023-02-02 11:00 更新
皆さまこんにちは、ROBOT魂企画担当です。
まずこの場を借りて皆様に感謝申し上げます。
2012年からスタートしたROBOT魂<SIDE AB>シリーズですが、『聖戦士ダンバイン』40周年の節目に合わせてついにTVシリーズ登場のオーラ・バトラー全機種を商品化する事ができました!
(もちろん、下記以外にもあの機体、この機体とまだまだシリーズは続く構想ですのでもう少しお付き合いください。)
今回は、TV版オーラ・バトラー商品の締めくくりにして設定上はすべてのオーラ・バトラーの始祖たる機体「ゲド」その魅力を(ちょっぴり妄想も含めて)オール撮り下ろしでご紹介していきたいと思います。
※記事中の画像は彩色試作品を撮影した商品イメージです。実際の商品とは異なります。
※撮影に使用したその他「ROBOT魂<SIDE AB>」シリーズや「魂STAGE ACT MECHANICS」は別売りです。
>魂ウェブ商店「ROBOT魂<SIDE AB> ゲド」受注ページ
オーラ・バトラー「ゲド」
ウェポン : ソードのみ
全高 : 6.7メット
乾重量 : 5.1ルフトン
オーラ係数 : 0.78
必要オーラ力 : 13
限界オーラ力 : -
巡航速度 : 150リル
最高速度 : 180リル
所属 : アの国など
上記は公式設定上の基本スペックですが、必要オーラ力(搭乗するパイロットに求められるオーラ力)は13と劇中ではビルバインに次ぐ高さ。一方でオーラ係数(パイロットのオーラ力を増幅できる係数)は0.78と設定上最低クラス。さらに基本兵装はソードのみ……と、最初のオーラ・バトラーらしい性能です。
作品内での登場時はすでに「旧型」扱いとなり、目立った活躍ができなかったゲドですが、この機体こそがオーラ・バトラーの始祖。
試作段階ではその巨体と戦闘力で開発陣を驚愕させたのではないでしょうか。
そして、このゲドをベースに開発されたのがダンバイン。
あの開発者ショット・ウェポンの事ですから、ダンバインの開発時点でオーラ・バトラー同士の戦いを想定した模擬戦を試験的に行っていたかもしれません。
劇中ではヒロイックな活躍はできなかったかもしれないゲドですが、 ROBOT魂だからこそこんな妄想も再現できるように、各所に拘りの可動機構を搭載しています。
・ボディ各所のチューブは軟式PVC素材により、可動にあわせ伸縮可能。
・羽根の基部が軸可動する事で多様なシルエットを実現。
※上記写真は彩色前の工場試作品です。
高いオーラ力を要求されるからこそ、第32話「浮上」後の地上の戦場で活躍するゲドの姿がもしかすると存在したかもしれませんね。そんな妄想をしながらフィギュアを弄ると時間を忘れてしまいます。
最後に、今回の商品には1983年放送開始の『聖戦士ダンバイン』40周年を記念した公式ロゴをあしらったPETシートが付属します!!
オーラ・バトラー史の始まりたる機体と共に皆様のコレクションに並べて頂ければ幸いです。
以上、「ROBOT魂<SIDE AB> ゲド」試作品紹介でした。
受注締め切りは2023年2月5日(日)23時に迫っておりますので、を愛して頂いた皆様には是非お手に取って頂けますと幸いです。
※日本国内「魂ウェブ商店」に対応しております。
そして、これからもROBOT魂シリーズは勿論、他ブランドも含めてダンバインシリーズの企画を続々検討中です。
ここまで支えて頂いた皆様にさらに喜んでいただけるよう、開発に尽力して参りますので引き続きご愛顧の程宜しくお願い致します。
©創通・サンライズ